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確定申告手続きの流れ

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個人事業主やフリーランスの場合には確定申告が必要になります。この他にも2か所以上から給与を得ている場合、そして2000万円以上の収入がある場合、医療費控除などの年末調整では控除できない所得控除を受けようとしている場合には確定申告が必要になります。確定申告を行う際にはいくつかの流れが必要になります。確定申告はサラリーマンの方はなかなか行うことがないかと思いますので、必ず方法を押さえておきましょう。

 

■確定申告の流れ
・青色申告の場合には「青色申告承認申請書」を事前に提出する
事業所得、不動産所得、山林所得がある場合には必ず青色申告承認申請書を提出する必要があります。事業所得がある場合には開業届も含めて事業開始後すぐ、もしくは青色申告を行いたい年の3月15日までに青色申告承認申請書を提出するようにしましょう。

 

・次の年の2月16日から3月15日の間に確定申告を行う
給与所得者で確定申告を行う場合には源泉徴収票をもとにして確定申告を行う必要があります。

 

・確定申告を行った後も帳簿は保管しておく
確定申告後も帳簿は必ず保管するようにしましょう。青色申告を行っている場合には7年の保存が必要になります。

 

初めての確定申告の場合には専門家にお問い合わせいただくことでスムーズな確定申告を行うことが可能です。まずは専門家までお問い合わせください。

 

小菅祐介税理士事務所では、名古屋市、半田市、一宮市、春日井市を中心に「税務顧問」「確定申告」「起業支援」などに関する税務会計相談を承っております。「確定申告」に関してお困りのことがございましたらお気軽に当事務所までお問い合わせください。